ミニボストン修行その4

今日はバッグの底に鋲を打ちました。
うちはマンションなので、金づちを使う作業はとっても気を使うのですが
学校では気兼ねなくガンガン打ててうれしいです。
底鋲が付くと、本格的バッグに近づいたような気がします。



これは裏から見たところ。
縫製前に白い補強テープをガッチリ張って、絶対に胴と底がずれないようにします。

まち、胴とも組み立て完了です。



アップでお見せできないのは、あちこち目とびしているから。
糸が切れたり、目が飛んだりが続くとストレスがたまります。

先生にお聞きした所、
1.押さえ圧を一番強くする
2.ボビンケースを調節して下糸を強くする。
3.上糸を30番、下糸を60番にするのもよい。
4.「ビニモ」というすべりがよい糸を使う。

と、目とび&糸切れ対策を教えてくださいました。
ビニモは蔵前のK-ファスナーさんで扱っているそうです。
次回の材料調達の時にチェックしなきゃです。

来週は持ち手縫製と、まちと胴の合体作業です。
最大の難関「まちのカーブ部分」をクリアできるのでしょうか?
目立つ部分なので、がんばらなきゃ〜。