革持ち手&パイピング

昨晩、革持ち手にガラ棒を通しました。
先生は「力仕事ですよ〜。」とおっしゃっていたので、簡単にはいかないぞ、と思いましたが・・・



意外とあっさり通せました。
ガラ棒がほどけないように先の方をボタン付け糸でぐるぐる巻きにします。
太目の針金を糸を巻いた所の近くに通してねじり、革持ち手を通してから
しっかりした家具の足等(うちはテレビ台)に巻きつけてゆ〜っくり引っ張りました。
引っ張りすぎて針金が芯から取れてしまったり、縫い目がほどけないか
心配でしたが問題ナシ♪

次にパイピングを作りました。
革裏面にゴム糊を塗り、ポリ芯を挟んで半分折にしていきます。



折れたら、芯のところに筋をつけます。
表も裏も芯に沿ってガシガシと・・・・
和裁のへらを使いましたが、ホントはもっといい道具があるのかもしれません。



縫い代部分が7ミリになるようにカットして出来上がり♪



結構厚手なので、本体との縫製でうまくきれいにつくかちょっと心配です。
あとは本体胴部分のデザインを考えてパーツを作ろうと思うんですが、
デザインに煮詰まってしまいました。。。
どうしようかなあ〜。