革の技法

こんな本を買ってみました。

革の技法―楽しむための基本集革の技法―楽しむための基本集
クラフト学園研究室

日本ヴォーグ社 2006-02
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革用の道具や接着剤、薬品についてのまとめが載っているとのことで、手元に置いておきたいと思ったのです。
ネット上でレビューを読んだだけで中味を確認せずに買いましたが、なかなかよかったです。
手縫いの教室に通っている方は必要ないかもしれませんが、自己流で本を参考に勉強をしている方にはオススメです。



私が気になった道具はこれ!
菱目打ちにもパンチタイプのものがあるんですね。
わが家はマンションなのでやっぱりハンマーの音は気を使います。
これなら気兼ねなく作業できそうです。
道具を揃える時にさがしてみよう。



大橋利枝子さんデザインのトート、ショルダー、フレームにポーチの作り方が載ってました!
これは予想外だったのでうれしいなあ〜。
そのほかにカービングや染色についての丁寧な解説がありましたが、この分野には手をつけないと思います。
革包丁の使い方や、革漉きのやり方など写真付きで解説されていてとっても参考になりました。
革紐(レース)編みの方法もいろいろ載ってました。
「苦手〜」と言って逃げてないで挑戦してみよう。